交通事故 · 08日 4月 2022
自賠責保険の続き
4被害者は、加害者の加入している損害保険会社(組合)に直接、保険金(共済金)を請求することができます。 5当座の出費(治療費等)にあてるため、被害者に対する仮渡金(かりわたしきん)制度があります。6交通事故の発生において、被害者に重大な過失があった場合にのみ減額されます。 交通事故の治療相談は、和歌山市駅徒歩2分 しえき接骨院 和歌山市湊紺屋町1-8  073-460-0638
交通事故 · 08日 4月 2022
自賠責保険について
自賠責保険(共済)とは 自賠責保険(共済)は、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんすることにより、基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。 なお、無保険車による事故、ひき逃げ事故の被害者に対しては、政府保障事業によって、救済が図られています。 自賠責保険(共済)の特徴 1原動機付自転車を含むすべての自動車は、自動車損害賠償保障法に基づき、自賠責保険(共済)に入っていなければ運転することはできません。 無保険運転は違法です。 2自動車の運行で他人を死傷させた場合の人身事故による損害について支払われる保険(共済)で、物損事故は対象になりません。 3被害者1名ごとに支払限度額が定められています。1つの事故で複数の被害者がいる場合でも、被害者の支払限度額が減らされることはありません。 次回に続く。 交通事故の治療相談は、和歌山市駅徒歩2分 しえき接骨院 和歌山市湊紺屋町1-8  073-460-0638
18日 1月 2020
サンキュー事故の続きのお話 (3)右折車に一時停止義務がある場合の過失割合 サンキュー事故と同じ右折車(四輪車)と直進車(バイク)の交通事故でも、右折車の道路に一時停止義務がある場合の基本の過失割合は、直進車が85%、右折車が15%となります。 (4)渋滞している道路上のサンキュー事故...
16日 1月 2020
(1)サンキュー事故の基本的な過失割合のお話 サンキュー事故は、基本的に 「優先道路を走行するバイクや自転車と非優先道路を走行する四輪車」 の交通事故です。 この場合の基本の過失割合は、優先道路車(バイク)が10%、非優先道路車(右折車)が90%です。 優先道路車が自転車である場合でも同じです。...
15日 1月 2020
サンキュー事故のお話 サンキュー事故に遭ってケガをすると、さまざまな損害が発生します。 具体的にどのような保険金を支払ってもらえるのか、みておきましょう。 治療費 入院雑費 付添看護費用 通院交通費 器具・装具の費用 介護費用 休業損害 入通院慰謝料 後遺障害慰謝料 後遺障害逸失利益 死亡慰謝料 死亡逸失利益...
14日 1月 2020
サンキュー事故に遭ってしまった場合の対応方法のお話 サンキュー事故に遭ってしまった場合の対応方法の流れは、通常の交通事故と同じです。 まずは必ず周囲の状況を確かめましょう。 ケガをしてしまった場合、必要に応じて救急車を呼びます。 そして、必ず警察に通報しましょう。...
11日 1月 2020
サンキュー事故のお話 サンキュー事故とはどのような交通事故のことを言うのか、確認しましょう。 サンキュー事故は、優先道路の車両が非優先道路の車両に対し、道を譲ったことによって発生する交通事故です。...
08日 1月 2020
前回の続きのお話 飛び出し事故に巻き込まれてしまった場合には、弁護士に示談交渉を依頼するとさまざまなメリットがあります。 まず、適正な過失割合で解決できます。 当事者が自分で示談交渉をすると応じなかった相手であっても、法律の専門家である弁護士が対応すると、その主張内容を受け入れることが多いためです。...
07日 1月 2020
前回の続きのお話③ 5)実況見分に立ち会う 警察が来たら、事故現場で実況見分が行われるので、立ち会って事故の状況を説明しましょう。 歩行者がどのような態様で飛び出してきたのかなど、きちんと説明をすることが重要です。 (6)目撃者を確保する 交通事故現場に目撃者がいたら、声をかけて確保しておくことをお勧めします。...
06日 1月 2020
前回のお話の続き② (3)危険を除去する 周囲に物が散らばるなどして危険が発生していたら、二次被害を避けるために片付けましょう。 車は路肩などに寄せて邪魔にならないようにすべきです。 三角表示板や発煙筒などにより、後続車に交通事故を知らせましょう。 (4)警察に通報する 救護と危険の除去を終えたら必ず警察に通報しなければなりません。...

さらに表示する